当記事にお越しいただき、ありがとうございます。
今回は久しぶりの投稿ということで、最近やっている「1日3万歩散歩」と、その時に気づいた猫の話を書きます。
猫に関するちょっとした雑学を得ることができましたので、ぜひご覧ください!
目次:
1日3万歩の散歩
ここ最近ブログの更新が滞っておりました。
その理由が、「1日3万歩散歩」です!
めちゃめちゃ時間がかかります!笑
だいたい10分で1000歩ほどのため、3万歩を歩くには300分=5時間歩く必要があります。また距離に換算するとおよそ20㎞になります。皆さんもぜひスマホの万歩計機能で普段どのくらい歩いているか確認してみると面白いかもしれません。
なぜ3万歩歩いているかといいますと、会社で行っている部門対抗ウォーキングラリーのためです。笑
私の部として有志で参加していますが、負けず嫌いの方が多く、1日の上限である3万歩を歩くようになりました。
私は通勤を徒歩にしており、加えて昼休みも散歩をすることで、仕事終わりでだいたい1万2000歩ほどになります。そして20時半に帰宅し、23時半までひたすら近所を練り歩いていました。その結果、時間がなかなか取れませんでした!笑
野良猫多くない?
というわけで毎日3時間ほどの散歩を続けていると、物思いにふけることが多くなりました。普段ならYouTubeの視聴などで時間を無駄にしてしまうため、健康的な生活になっていると思います。笑
そのなかで思ったことが「野良猫多くない?」でした。
私の出身の富山県でも、大学の時の東京と比べても、比較的に多く感じます。だいたい散歩をしていると違う野良猫を5匹ほど見かけます。
そんなとりとめのないことに気づき、散歩中の暇を埋めるため、長野県に野良猫が多いのか調べてみました。
すると、私の感覚に反して全国平均並みでした。そして面白いことに四国や九州など比較的温暖なところで多くいることがわかりました。
その野良猫の分布推移をみて、気候が温暖なところに移るのが生物の摂理だと思いました。そして、私もいつかは野良猫や渡り鳥のように、気候に応じて居住を変えられるような生活をしてみたいなぁと夢想しました。
野良猫が増えたルーツ
野良猫の数を調べる中で、日本における猫のポジションについて、学ぶことができました。
もともと猫はねずみを駆除する動物として、古代から崇められていた存在でした。そして猫や犬を飼うように人々がなった際、猫は犬と同じようにヒモにつながれて飼育されていたそうです。
その猫の飼育形態を変えたのが、徳川家康です!
江戸幕府の将軍である徳川家康は、1602年猫放し飼いの令を出します。これは京都でネズミの被害が増加したことを受けて、ねずみ退治を加速させるため、猫を放し飼いにさせました。
その結果、猫が繁殖する機会が増え、野良猫の数が増えたそうです。
つまり今私が散歩中に野良猫に会うのは、巡り巡って徳川家康の影響を受けているということになります!笑
1日3万歩の散歩のなかで、約420年前のことに思いを馳せることができました。
皆さんもぜひトライしてみてください!