当記事にお越しいただき、ありがとうございます。
前回のブログに引き続き、確定申告つながりでもう1つ記しておこうと思います。
前回の記事はこちらです↓
【雑事】令和2年の確定申告での学び - 27歳からのどっこいしょブログ
e-Taxの使い勝手について、いい面と改善してほしいと思うことをまとめました。
ぜひご覧ください!
目次:
e-Taxとは?
e-Taxとは「国税電子申告・納税システム」のことであり、ネット経由で確定申告や納税を行えるサービスのことです。今回は確定申告に限り、e-Taxの使い勝手をまとめていきます。
e-Taxのいいところ
ではe-Taxのいいところを紹介します。
①ペーパーレスで、手書きの書類が不要
画面に従って数値を入力するだけでよいのが、自分にはやりやすかったです。手書きの場合ミスを修正することが難しいため、データのほうが性に合っていました。笑
②申告した内容をデータで保存できる
送付した内容をケータイのスクショとして保存をしています。紙の書類でファイリングをすると場所をとるのと、どこにファイルがいったか分からなくなってしまうため、データのほうが扱いやすいと思っています。セキュリティに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、まだ自分はセキュリティを気にするような確定申告になっていないので、データが便利だと思います。笑
e-Taxの改善してほしいところ
続いてe-Taxの改善してほしいところを挙げます。
①PCで使う場合はカードリーダーが必要なケースがある
カードリーダーなんて持ってません!笑
ネットで調べると1000~2000円程度で買えるようですが、年に1回の確定申告のためにカードリーダーを買う必要はないと思います。そのため私はスマホを使って申請しました。尚、ID・パスワード方式の場合は、カードリーダー不要で手続きが可能です。ただし私の場合税務署にID・パスワードの交付を依頼する手間を省くことを優先しました。
②スマホだと入力しづらい
スマホだと文字が小さくて見えづらい場合があったり、文字を拡大すると全体感がわからなくなったりと、入力においてストレスがありました。ただでさえ慣れない確定申告において、入力時のストレスは極力迄減らせるUIをNTTデータには作ってほしいと思います。
最後に
e-Taxは便利な面もありますが、ユーザーフレンドリーではない仕様になっています。
私事ですが、父が令和2年から自営業として確定申告を行うようになりました。しかしe-Taxが面倒ということで書面での提出をしたとのことでした。
2021年からe-Tax経由でやると青色確定申告の控除額が65万円、書面だと55万円になる改悪がありました。表向きは税務処理の効率化のためe-Taxを促進するためだと思います。しかし、あまりにも不親切なシステムであるため、e-Taxがしやすいような仕組みづくりとUIを作っていってほしいと思います。
今年はコロナで帰省できませんでしたが、来年は確定申告の際にタイミングがあれば、父のe-Taxの申請をフォローし、税金で奪われた10万円の可処分所得をどん欲に取りに行きます!笑
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。