今回は2/4発行の日経ビジネス『世界を動かす日本人50』を読んだ感想をまとめます。
■記事概要:これから世界に影響を与える日本人50人を『変える』『挑む』『魅了する』『救う』の4つの観点で選出。それぞれの活動と今後の期待をコンパクトにまとめた。
■印象に残った人:
①SF系企業家 羽生雄毅さん(培養肉の実用化)
②野球選手 大谷翔平さん(野球の神様の使いこと二刀流のメジャーリーガー)
③プロレスラー 中邑真輔さん(アメリカWWEで優勝)
④関西ペイント 石野博社長 (殺虫効果のあるペンキをアフリカの家屋に使用)
各ジャンルから一人ずつ挙げました。
まず羽生雄毅さんについては、培養肉の存在をこの記事で初めて知りました。
今後人口増加に伴い食肉が足りなくなるのか、世界の食材は過去から現代にかけてどのように変化したのか、培養肉の作り方・味など知りたいことが多く出てきました。
またSF系企業家という日経ビジネスさんの秀逸な肩書に表現されているように、単純にわくわくするテーマだったため印象に残りました。
次にピッチャーとバッターという二刀流がメジャーでもしっかり通用している大谷さんです。まさに漫画の主人公のような彼の活躍には驚かされるばかりです。両方面で活躍するための彼の努力や練習内容を調べることで、働き方の効率化や僕の苦手なマルチタスクへの取り組み方のヒントが得られるのではないかと興味がわきました。
プロレスラーの中邑真輔さんはYOUTUBEで初めて知りました。全世界中の人々を熱狂させている姿をみて、同じ日本人として非常に誇らしく感じました。その彼が現在はヒールとしての役割を与えられていることを記事で知り、ニーズに対応し自身を変化させていく重要性を再認識しました。
石野博さんについては、社会的な課題を自社の技術で解決できている関西ペイントをすごいと思いました。今一度自分の会社がどんな社会のニーズを満たすか、今答えようとしているニーズは本当に社会のニーズなのかを突き詰めて考えたいと思いました。
『皆さんは世界を動かす日本人』と聞いてだれを想像しましたか?
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では!