当記事にお越しいただき、ありがとうございます。
本日は隔離期間中のホテルのご飯をランキング形式でご紹介します。
2月半ばごろのインドネシアでは5日間の隔離が必要となっていました。そのため、12食隔離ホテルのご飯を食べることになりました。
前任の人は、あまり美味しくないと言っていたので、どうせなら一番おいしいものを決めようと、毎日楽しんでいました。
では早速1位から発表です。
1位は、、、チキンカツ定食(89点)です。
日本の味が恋しいときに日本のだしの味がするチキンカツ弁当は大変うれしく思いました。付け合わせの野菜は基本固定なので差が出ませんが、インドネシアのジューシーな鶏肉と懐かしい味で、美味しくいただきました。
2位は、、、ナシゴレン(87点)です。
日本でも有名なインドネシア料理が2位にランクイン。インドネシア版のチャーハンであるナシゴレンと、柔らかいフライドチキンがガツンとお腹を満たしてくれました。少し粗悪な油の感じがしたので1位には届きませんでしたが、十分おいしいです。
3位はソースチキンカツ定食(86点)です。
チキンと揚げ物の組み合わせに外れはありません。フルーツも甘く、満足の一品でした。
4位はチキンカレー(85点)です。
日本の味と若干違いがありますが、十分おいしいです。カレーのポテンシャルの高さを感じました。
5位はソトアヤム(84点)です。
グリーンカレーに似た味のチキンスープです。パクチーの香りが鼻に抜けたり、野菜も取れて、卵も食べられる申し分ない一品でした。少し残念に思ったことがスープにもう少し鶏肉があればよかったことと、デザートのリンゴが甘くないところでした。
6位はハイナンチキンライス(82点)です。
想像していたハイナンチキンライスとは違いました。また、チキンはおいしいのですが、骨がたくさんあり、食べ辛かった印象が強く残りました。
7位は焼うどん(81点)です。
後述するプルコギとうどんを、甘みの強いたれで混ぜたような料理でした。味は悪くないのですが、食べ進めていくにつれて飽きてくることが玉に瑕でした。
8位はビーフプルコギ(80点)でした。
味は悪くありませんが、付け合わせのキムチの旨味が少なく感じました。ほかのメニューを頼んだ方がおいしいなと如実に感じました。
9位はスパイシーチキン(79点)です。
料理自体はおいしかったですが、白飯がついてくると思っていたらついていなく、そのショックによる低い点数です。もしお酒のおつまみとしてであれば最高だと思います。
10位は洋食の朝食(78点)です。
野菜がないこと、パンがおいしくないこと等、総合的に見て満足度は低かったです。やはり郷に入らば郷に従えだと、食事についても痛感しました。
11位はカルボナーラ(75点)です。
麺のコシもなく、混ぜようと思うと麺が一塊になっているといったような残念な状態でした。栄養価としてもほとんどが炭水化物です。これほどひどいカルボナーラは残りの人生で出会うことはおそらくないのではと思います。
12食と言いましたが、結局ナシゴレンが1回かぶっていたため、ランキングは11位までとなりました。味云々もさることながら、ランキングをつけようと思うと楽しく隔離期間を過ごすことができました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。