27歳からのどっこいしょブログ

会社員。ブログ歴3年目。現在30歳。国際結婚。長野県。読書感想や思ったことを記録していきます。

【インドネシア】Gojekとチップ文化とゴルフについて

当記事にお越しいただき、ありがとうございます。

本日は初めてフードデリバリーを頼んだ経験とそれに付随するチップ文化、本日のゴルフ結果について記録に残します。

 

本日はじめてGojekというデリバリーサービスのアプリを使用しました。そこでは最初の割引もあり、格安で夕食にありつけることができました。

使い方はアプリで食べたいレストランとメニューを選択します。そして自分の住んでいる場所(届けてほしい場所)と支払い方法を選択します。届けてほしい場所については、位置情報機能で簡単に登録することができました。

支払い方法については、クレジットカードの引き落としを選択できました。まだ銀行口座を持っていないため、最悪現金での支払いを覚悟しましたが、なんとか登録できました。しかしながらVISAのイオンカードとJCBの楽天デビットカードは登録でエラーとなり、3つ目のアメックスコーポレートカードでやっと認証されました。

注文が確定してからはアプリ上で現在の状況(オーダー受領、調理中、配達中)を見ることができ、言語の壁をほとんど感じずにローカルご飯にありつけました。

ナシゴレン

ナシゴレン

注文したのはNasi Goreng Kampung PO Groupというお店のNasi Goreng Biasa Ayam Kampung(ナシゴレン鶏肉入り)です。ちょいとピリ辛の味付けが美味しかったです。

驚きなのが値段の安さです。通常だとご飯代で20,000ルピア(約160円)、配達代で4,000ルピア(約32円)、システム利用料で3,000ルピア(約24円)の合計27,000ルピア(約216円)で夕飯が食べれます。それに初回割引が適用され、なんと10,500ルピア(約84円)でいただくことができました。日本食レストランなどいくと、日本と同じ料金が取られるため、ローカル飯は財布にも優しいと思いました。

 

また、上記の値段以外にチップをドライバーさんにあげる必要があります。インドネシアはチップ文化で、ゴルフキャディーに200,000ルピア(約1600円)、ゴルフの靴磨きに5,000ルピア(約40円)、ドライバーさんに早朝の予定を入れる場合は朝食代として50,000ルピア(約400円)払うようにしています。

今回のGojekの配達員に対しても、まずアプリ上でチップを渡す機能がありました。ただしその機能は銀行口座がないと使えないということで、今回は手渡しで20,000ルピアを払おうと思いました。チップの金額は個人の判断によるのですが、20,000ルピアでご飯が食べれるということが分かったので、10,000~20,000ルピアぐらいでいいのかなと思っています。

最初はチップ文化になじみがなく、なんとなくぼったくられているような気がしていました。笑

しかし、イスラム教のことに興味があり、調べていくと喜捨という考え方があることをしりました。その内容は自分の収入の10分の1を他人に還元するという考え方です。(実際には中東などでは税金として徴収されているところもあるそうです。)その考え方を知り、郷に入らば郷に従えだと頭を切り替えることができ、気持ちよく払うことができるようになりました。

 

最後に本日のゴルフ結果です。

Rainbow Hills Golf

Rainbow Hills Golf

本日はRainbow Hills Golfというところにいきました。インドネシアでは珍しく山に作られたコースで、長野県のアップダウンの激しいコースを彷彿とさせます。

前半はショットは調子がいいものの、パッティングの距離感が合わず50ぴったりでした。後半は最初から3連続パーとなり、最後がドライバーがくずれたものの、踏ん張って45で回ることができました。初の90台で回ることができ、ますますゴルフにハマりそうです。笑

また、ゴルフで会社で初めて会う方々とも顔なじみとなり、その後の食事会でも名前を覚えてもらうことができたため、一石二鳥でした。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。