27歳からのどっこいしょブログ

会社員。ブログ歴3年目。現在30歳。国際結婚。長野県。読書感想や思ったことを記録していきます。

【インドネシア】隔離終了~IMEI登録

当記事にお越しいただき、ありがとうございます。

本日はインドネシア生活5日目の感想をまとめます。

 

本日の起床は5時でした。夜中に途中でおきてしまい、眠りの質が悪かった結果、4時半のモスクから流れる詠唱を聞き逃してしまったようです。

5時からは本日のチェックアウトに向けて、荷物の整理をしていました。そして6時から仕事のメールチェックや資料の確認を行い業務開始です。

明日からの出社に備えて、簡単な自己紹介のスライドや、現地マネージャーとの業務打ち合わせを設定しました。

そして10時頃、昨日の明朝にPCR検査が電話で知らされ陰性と判明しました。その時点でホテルから移動することもできたのですが、ホテルにいればただで昼飯にありつけるということで、チェックアウトの13時までホテルで業務を続けていました。

 

そして待ちに待った昼飯でショックな出来事が起きました。

スパイシーチキン&ポテトフライ

スパイシーチキン&ポテトフライ

万を持して頼んだスパイシーチキン&ポテトフライでしたが、ライスがありませんでした、、、

確かにメニュー表に「rice」の文字がなかったため私のミスですが、ランキング一位になりえると思ってワクワクしていただけに、ワンプレートできたときのショックは大きかったです。笑

その後妻にLINEで報告すると、どうやらフライドチキンとごはんを食べるのは日本だけのようです。(ちなみにラーメン/餃子+ライスも中国ではありえないといっていました。)意外なところで日本独自の価値観を発見することができました。

 

昼ご飯を食べた後、隔離ホテルをチェックアウトし、再び空港に向かいました。

理由はIMEI登録という、携帯の個体番号の登録および税関への課税要否の申請のためです。なんでもインドネシアでは海外で新品のiPhoneなどを購入し使用している割合が多く、その結果国内経済があおりを受けているということで、新品や高価な携帯(約5万円以上)には関税がかかるようです。

その手続きのため空港までとんぼ返りをしたのですが、いくらほっつき歩いても税関が見つかりません。外は30度以上の蒸し暑い中歩くとだんだん汗がでてきました。

ふらふらとさまようこと15分。インフォメーションのお兄さんにも問い合わせしましたが、「あっち」というだけでよくわかりません。その結果入ってはいけないところ(国際便の到着者の出口)に入り、警備員に捕まりました。

私はIMEIの登録に来ただけだというと、ようやく2階に行けばいいと教えてくれました。1階をくまなく探していたので、道理で見つからないわけだと納得しました。

ほかの方のブログを見ると階数までは書いていませんでしたので、もし僕と同じような人がいましたら、スカルノハッタ空港の2階(国内線・国際線搭乗口)の西側(1Gate側)に行けばありますのでお間違いなく。

スカルノハッタ空港2階税関

スカルノハッタ空港2階税関

IMEI登録の税関

IMEI登録の税関

また登録の際にIMEI番号をだすように言われました。そのことにピンと来ていなかったため聞き返していると、隣の中国系?の方がササッと私の携帯を作業して解決してくれました。言葉が通じない国にいると、周りの人のやさしさに触れる機会が増えます。

 

そして無事IMEI登録が完了しました。私の場合中古のiPhone8のため、5万円以下と判断されて税金はかかりませんでした。

続いてすぐ隣にあるTelkomselという携帯会社に行き、現地のSIMカードを購入しました。よくわからぬままにSIMカードが欲しいと伝えると、好きな番号を選べと言われ、適当に選んだ後店員さんがてきぱきとSIMカードを交換してくれました。どのくらいの容量が使えるものを選んだかは恥ずかしながらわかっていませんが、値段は100,000ルピア(日本円で約800円)でした。

 

空港での手続きを終えて、ドライバーさんに新しい仮の住居に移動してもらいました。道中の車の中ではできる限りインドネシア語で会話をしようとグーグル翻訳片手に話しかけ続けました。インドネシア語に関してはまだ1歳児ぐらいだと思い、どんどん発話していきます。

そして1時間ほどでホテルにつきました。

ホテル内写真①

ホテル内写真①

ホテル内写真②

ホテル内写真②

自分の身の丈には合わない清潔且つ高級なホテルです。自分は遊びに来たわけでも勉強にきたわけでもないことを再認識させられます。

明日からの初出社、初工場勤務、しっかり頑張ってこようと思います。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。