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本日はインドネシアの勤務先初出社した感想をまとめます。
人生に一度しかない初海外勤務の感想を残し、帰任する際の振り返りの楽しみとして記録しておきます。
初出社の緊張も相まって、眠りが浅く、朝3時45分ごろから起きていました。
そして現地メンバーへの自己紹介と日本の会社の仕事の概要を紹介するスライドを作成しました。自分自身言語で完璧に伝えられるわけではないため、資料や写真、図など見える形で共有することはこれからもさらに大切になると感じました。
自己紹介スライドを作成したり、インドネシア人のマネージャーとの打ち合わせの質問事項、赴任者への挨拶など考えているとあっという間に5時半になりました。
そして朝飯を食べに朝食会場に向かうと、現地会社の社長が同じエレベーターに乗り込み、出社していきました。やはり偉い人はだれよりもハードワークをするんだと刺激になりました。
朝食は高菜チャーハンとサラダをいただきました。タンパク質が少ないのが少し気になりましたが、味はとても美味しく、朝の楽しみが増えました。笑
そして6時半に車にのり、ドライバーの運転のもと初出社しました。ロビーで先輩と待ち合わせを行い、総務に顔をだしたり、現地の社長へのあいさつ回りなどを行いました。
7時過ぎに自分が所属するチームの皆さんに簡単な挨拶を行いました。最初にインドネシア語で少し話し、後半は英語で期待と喜びを伝えました。ただ、現地のスタッフの方の半分はおそらく英語の部分の理解は半分程度なのかなと感じ、インドネシア語を勉強する必要性を強く感じました。
8時から現地マネージャーと仕事や課題の共有＆雑談をおこないました。マネージャーは年齢は48歳ほどですが、とても話しやすい方でした。その後はPCのセットアップなどを行うようマネージャーから指示がありましたが、コンセントの位置やセットアップの方法もわからない状態でした。
ただ、ここで新人のように指示待ち人間ではいけないと勇気を奮い立たせ、現地スタッフに尋ねまくりました。まずはコミュニケーションを増やし、距離を縮めていこうと思います。
10時から経営者会議でも挨拶を行い、11時からはチーム内で詳しい自己紹介を朝作ったスライドを使って行いました。現地の方は私が何年間インドネシアにいるのかを一番気にしており、期限付きの赴任者という立場の難しさを感じました。
昼は食堂でから揚げ弁当をたべ、休憩室でまた挨拶周りをおこないました。このころからすでにあいさつした方の顔と名前を覚えられず、ニコニコするだけしかできませんでした。
午後は早速いただいた仕事に対応したり、打ち合わせに同席したりしました。予備知識がないと会議の内容は全く分からず、何が課題でなにに向かっているのかの全体像がつかめません。事前に会議録や資料を読み込むところからスタートする必要があるとわかりました。
また午後は比較的時間が空いており、手空きの時間どうすればいいかやきもきしました。自分で仕事を作らなくてはいけないと焦る気持ちと、変な方向に突っ走ってはいけないという自省する気持ちに板挟みになり、地味にストレスを感じました。ただし、マネージャーに求められることは適切な課題設定と、解決までの道筋の検討、そして課題解決推進の進捗管理だと思います。その練習だと思い、自分で課題設定をし、その課題認識が合っているか上司に確認するしかないと思いました。
仕事を定時であがり、夕方からプチ歓迎会を催してもらいました。その中でも会話の9割はゴルフの話で、ゴルフ熱が高まってきました。早速土曜と月曜（インドネシアの祝日）にラウンド＆歓迎コンペをしていただく手筈になり、嬉しかったです。
そして9時過ぎに帰宅し、30分ほどホテルのジムで筋トレをしたあと、入浴、現在に至ります。
色々と振り返りたいことややりたいことがある中で、いかに優先順位をつけて自分にストレスを与えないかが、長い赴任生活および社会人生活には必要です。新しい環境では学ぶことが山積みだと思い知らされました。
5年後の帰国時に事業に貢献できる人材に育っていたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
