27歳からのどっこいしょブログ

会社員。ブログ歴3年目。現在30歳。国際結婚。長野県。読書感想や思ったことを記録していきます。

【雑事】選挙初投票の感想

 

選挙

選挙

今回は人生初の選挙に行ってきて感じたことを備忘録としてまとめます。

初選挙ということで、素直な気持ちを残しておきます!

 

 

目次:

 

選挙に行った理由:

今回は参議院議員補欠選挙に行きました。長野県の参議員の方がコロナで亡くなったため、補欠選挙が行われたようです。同日に北海道でも賄賂を受け取り辞職した議員の代わりの選出のため、補欠選挙が行われていました。

今まで選挙権を与えられてからも選挙は何回もあったのですが、気づいたら投票日を過ぎていたということを繰り返してきました、、笑

今回は外で作業中に市の放送があり、思い出すことができたので、投票所に行ってきました。

候補者の印象:

立憲民主党(野党側候補)と自民党(与党側候補)、そしてNHK受信料を払わない方法を教える党の3つの党から候補者が推薦されていました。

立憲民主党からは、コロナで亡くなった元議員の方の弟が出馬しており、弔い合戦であることを全面に押し出していました。自民党からは医者から政治家に転向した元衆議院の方が出馬していました。NHK党からは、「NHKをぶっ壊す」でお馴染みの主張のみを掲げる候補者が出馬していました。

NHK党の主義主張はよく理解できた(笑)ため、ほかの2名の候補者のHPをチェックし、政策を確認しました。両名とも政策の内容は似たり寄ったりの印象を受けました。コロナ禍による医療体制の充実、子育て支援、経済対策など、どの層にも引っ掛かるように浅く広くの主張になっています。あまり出色の政策はありません。個人の主義主張で戦うよりも、その人の為人で勝負するような情に訴える選挙戦なのかなと思いました。

選挙の感想:

初めての選挙はすぐに終わりました。投票所に行き、投票権のハガキを見せて、投票用紙に名前を書く。実質3分もかからなかったです。正直自分の意見がこれによって反映された気はしません。ただ、行かないよりかはマシかなと思いました。

選挙のタイミングで、少なくとも政党のこと調べたりする機会になるため、自分にプラスになるように活用したいと思います。本来ならば自分の意見の代弁者として、地域選出の議員を選出することが大切です。自分の代弁者となってもらうためには、もっと距離の近い存在にならなくてはと感じました。

しかしどうしても諦観が拭い去れません、、ほんとに選出された人が国のため、地域のためになにかやってくれるのか疑問視してしまいます。こう考えると、トランプぐらいはっきりと主義主張を通す人に投票したくなる気持ちも理解できるなと思いました。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。