当記事にお越しいただき、ありがとうございます。
今回はウェブで行われている購買に関する勉強会に参加した感想をまとめます。
オンラインならではの、平日夜でも田舎でも参加ができるオンライン勉強会は大変ありがたい場だと感じました。今回のテーマはAfter-COVID19を生き抜くために必要なことです。
ぜひご覧ください!
目次
購買ネットワーク会とは?
そもそも「購買ネットワーク会って何?」と思われた方も多いと思いますので、最初に説明します。
購買ネットワーク会とは各会社の調達業務にかかわる人、もしくは購買業務を理解したい社会人が集まる場です。関東、関西、四国、九州などに支部があり、2か月に1回ほど勉強会が行われます。
私は下記の本を読んで興味を持ち、一昨年ごろから数回参加しました。
この本の作者である坂口孝則さんが購買ネットワーク会で幹事をやっていたそうです。
ちなみに本の感想としては、購買の人間がどのような経験を積んで成長していくかが作者の体験をもとに書かれており、ペーペーだった私にはイメージがつく、面白い本でした。
After COVID-19
今回のオンライン勉強会の内容は、After COVID-19で起きる変革や備えるべきポイントについてでした。
まず冒頭で個人の研鑽が必要であること、自粛によりできた時間を読書なりスキルを磨くことに充てるべきであることの説明がありました。そして、企業においては変革のチャンスと捉えるべきであるとお話がありました。
購買部門は買ってくる部品やサービスの単価を下げることだけでなく、会社全体の支出を抑制すること迄視野を広げるべきだということを学びました。また大きくコストを下げる上で大きな変革は必要です。モノが売れなくなり、売り上げがどんどん立たなくなる世界においては、支出を減らすための改革を行う追い風であるとわかりました。
ほかにもチャットでのやり取りもあり、お客様への訪問を控える中で、工場監査をオンラインで行ったり、リモートワークでの部下との接し方に対し、適切なゴール設定とKPIを設けることが大切であることがわかりました。また飛行機は便数が減っており、航空貨物の輸送費用は4倍や場所によっては8倍になっているところもあるようです。
余談ですがアベノマスクが1枚200円ちょっとであるニュースにも触れられており、なかなか高いマスクだなと個人的に思いました。
参加してみての感想
まずは平日の夜に有意義な勉強会に、東京でなくても参加できることは大変ありがたいです。またライブ配信だとブログに要点をまとめながら、思考の整理ができるというメリットもありました!笑
もう一点いいなと思ったのが、チャットです。オンライン講座自体はYoutubeやほかのサービスでもあります。しかしそれは一方的に情報を受けるだけであり、自分のアウトプットの場が少ないです。ライブ講義だと思ったことや重要だと思ったことをチャットに発することで、自分の思考の整理になります。そしてそれをもとに他の人の考え方などに触れることができ、より能動的に学びができると思いました。
あとはここで学んだことに満足せずに明日以降の仕事や私生活において改善していきます。
最後に:興味のあるオンラインセミナー
最後にこれからもオンラインセミナーに参加したいと思い、どんなものがあるか調べてみました!
すると、、
- 昼間が多い
- 無料のものは少ない
ことがわかりました、、、今回の機会が貴重だったことがまずわかりました。
しかし中には面白そうなもの(株や不動産、マーケティング、プログラミングなどなど)もありましたので、土日の空いている時間や参加できるオンラインセミナーがあればとりあえず行ってみようと思います!
参考に見てみたサイトのリンク先を貼っておきます。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。